価値のある

毎年秋になるとグルメの間ではその年に新しくできたワインであるボジョレー・ヌーボーが話題になりますが、ご存知の通りワイン好きの間では新酒を好むという習慣はかなり特異で、一般には一定期間熟成されたものが好まれます。つまり食品には珍しくワインには確固たる「中古市場」があるのです。 そのため、ワインの買取を専門に手がけている業者もかなりの数にのぼります。以前はこうした買取業者はごく一部の食通の間だけで知られていましたが、現在ではワインブームの裾野が広がるにつれて広く一般向けにも営業を行うようになってきています。インターネットのホームページから申し込んで宅配便で送るだけで査定・買取をしてくれる業者も少なくありません。

現在、ワインはもはや一過性のブームではなく、日本人の食生活にしっかりと根付きつつあります。そのため、ワインが贈答品として利用される機会も増えています。そしてそれにつれて、飲みきれずに死蔵されてしまっているワインの数もまた増えてきています。 もし人からもらったまま眠っているワインがあるのなら、先に述べたような買取業者に査定をしてもらったなら意外な高値がつく可能性があります。門外漢でも名前を知っているような高級ヴィンテージ物はもちろんですが、それ以外にも買取価格の高い銘柄はたくさんあります。特に最近ではフランスやイタリアなどのおなじみの銘柄だけでなく、チリ・アメリカ・オーストラリアなどの新興国のワインにも人気が集まっています。箪笥の中にしまっておいた間に価値が高騰していたなどということもあり得ないことではありません。